金正恩は、約束を守れる男か?(親父と違って)

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今日の南北首脳会談。

一番の驚きは、金正恩が遅刻せず、時間前に集合してきたことですね(笑)

まじめか!

おやじの金正日は、直前になって首脳会談の日程を1日遅らせたりもしました。

相手に力の差を見せつけたり、動揺させたりするために、わざと遅刻する人間がいますけども……(宮本武蔵など)

へんてこツーブロックさんが、そういうセコいことをしなかったのは意外でした。

儒教の国同士らしく、金正恩は、人生の先輩である文在寅に敬意を表していますが、彼は兄ちゃんを殺した男ですからね。あとは、張さんらの側近を粛正しましたね。

儒教なんて関係なしの、アナーキーな感じなのかな? と思わされますが。

軍事境界線上で、文在寅氏と握手を交わした儀式は、予定の午前9時半よりも、1分早く始まったようです。

金正恩サイドは、おみやげの冷麺を持参したりと、やたらとにこやか、友好ムード。

ちなみに冷麺は、もともと朝鮮半島北部の郷土料理であり、皮肉にも朝鮮戦争の影響で南部に逃げてきた住民が、韓国内に店舗を構えて以来、本格的に広まりました。

盛岡冷麺も、ルーツは北朝鮮ですよね。

もちろん、この金正恩の漂わすフレンドリーな空気感に対して、世界中のみんなが疑心暗鬼でしょう。

「こいつ、マジか?」と。

「どこまで本気なんだ」と。

親父の金正日も、朝鮮戦争終結を目指す意思を表明してました。韓国からの資金援助も2度引き出しました。

そのくせ、思いっきり約束を破って、いろんなものを空に飛ばしまくりました。

2010年、韓国軍に対する奇襲もありましたね。

なので、平和的な共同宣言を出しただけでは、まだまだ予断を許さないのですが……。

今から10年半前、2007年秋の南北首脳会談、文在寅は平壌に同行したメンバーのひとりだったようです。そのとき、金正恩も近くに居たはずです。

このふたりが今回、運命の接近を果たしたわけですね。

金正恩がトップに就いたとき、その座とセットで核弾頭も引き継ぎました。自動的に。

いちおう、側近にナメられちゃたまらないので、強気で世界を威嚇し続けましたが、本音では、どうだったのかな?

金正恩は「失われた11年」という表現を使い、大した障壁でもない軍事境界線を超えるのに、11年もかかったと述べていました。

板門店のあの光景、映画『JSA』を思い出しますよね。

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韓国の文在寅大統領は、弁護士出身

文在寅大統領は、弁護士の資格を持っています。

力を持っている相手に、力をぶつけようとせず、交渉で臨もうとするところなんか、いかにも弁護士出身っぽいですよね。

前の政権与党が北朝鮮に対して強行的な政策を採っていたことから、韓国国民の意思で方針転換が行われ、その転換が思いのほか早く進んだといえるのではないでしょうか。

さて、今後の極東アジアはどうなっていくんでしょうか?

ホントに南北統一まで行っちゃうのかも?

だとしたら、平昌五輪は一種の伏線だったといえるかもしれませんね。

よくできたドラマだ。

NEXT!

次は、この人ですね。 ↓フリー素材です。

オバマは優しかったですが(というより、北朝鮮を見ないフリしていた感じですが)、この人に対して約束を破ったら、タダでは済まなさそうで、ドキドキ。

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