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次の国民審査、気分よく投票するため知っておきたい「大谷直人」

time 2016/11/15

次の国民審査、気分よく投票するため知っておきたい「大谷直人」

 

 近ごろ、木枯らしにまぎれて、「解散風」とやらが吹いているらしいです。

 来年の頭にも、衆議院が解散され、(一票の格差を、ある程度ほったらかしにしたまま)総選挙が行われるらしいんです。

 ということは、最高裁の国民審査も、同時に行われるのですよ。

 

◆日本国憲法 第79条
2 最高裁判所の裁判官の任命は、その任命後初めて行はれる衆議院議員総選挙の際国民の審査に付し、その後10年を経過した後初めて行はれる衆議院議員総選挙の際更に審査に付し、その後も同様とする。

 

 私は2005年から、最高裁の国民審査の参考資料をネットに公開しているのですが(それが巡りめぐって、出版デビューできた遠因です)、衆議院が解散されるということは、国民審査ネタの公開準備もしなければならないので、私にとっては聞き捨てならない情報です。

 ただ、この「解散風」とやらに、今まで何度裏切られたかわかりませんなぁ~~。

 マスコミの政治部が解散風を予報してくれているのだとしたら、これほど当てにならない「気象予報士」もいません。

 新聞やテレビは、「おーい! 突風が吹いてくるぞ~~! 気をつけろや~!」と、息巻いて報道するのですが、結局は解散風が頬を撫でることすらなく「また無風じゃん!」と、苦言を呈したくなることも。

 

 もう、これ以上振り回されている場合じゃありません。

 解散風の予報が当たろうが外れようが、構わずに、今のうちから少しずつ公開準備をしていきたいと思います。

 総選挙はいつ行われるかはわかりませんが、衆議院議員の任期は4年。2018年12月より先へは引き延ばせないことだけはわかっているので……。

 

 今のところ、次回の国民審査で審査対象となる最高裁判事は4名(2017年1月16日以降に総選挙が行われれば5名、2017年3月11日以降に総選挙が行われれば6名、2017年4月1日以降に総選挙が行われれば7名)となっています。

 では、1人目「大谷直人裁判官」のことについて、ざっくりまとめます。

 

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最高裁判所裁判官 大谷直人(おおたに・なおと)

 

 昭和27年6月23日生まれ(64歳)

 出身大学:東京大学法学部

 出身地:不明

 出身キャリア:裁判官

 任期:2015年2月17日~2022年6月22日

 趣味:読書(小説)

 

 メモ:最高裁判所の刑事局長時代には、当時もうすぐ始まろうとしていた裁判員制度のPRに力を尽くした。女優・長谷川京子をポスターに起用したり、女優・内山理名と対談を行ったりした(いいなぁ~)

 

大谷直人裁判官の「お言葉」

 

2012年3月27日 最高裁判所 事務総長としての就任会見にて

 「裁判員制度は、導入からまもなく3年を迎え、(船舶に例えれば)進水式を終えて湾内を航行してきた段階から、いよいよ外海へ出て行く時期。見えてきた課題はもちろん、時代の変化とともに生じる新たな問題を改善していく努力が必要」

 

2015年2月17日 最高裁判所判事 就任会見にて

 「裁判員裁判は既に7500件を超えて、『もはや刑事裁判といえば裁判員裁判』とイメージされる。国民と裁判所の距離は確実に縮まっており、裁判所に向けられる国民の目も厳しくなっている」

 

2016年8月4日 最高裁判所「夏休み子ども見学会」にて

(「どんな人が裁判官に向いていますか?」との小学生からの質問に答えて)
 「どちらか片方の気持ちに偏らず、両方の人の話をよく聞ける人。感情的にもならず、冷酷にもならないことが大事」

 

 

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いらっしゃいませ

長嶺 超輝

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「ナガミネ マサキ」 と読みます。たまに、「カンダ マサキ」と間違われます。 [詳細]

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