the みねラル!

~ Web宇宙に漂う微小元素 ~

インタビュー取材は、リアクションで9割決まる

time 2016/08/25

インタビュー取材は、リアクションで9割決まる

毎日、暑いですね!

台風10号が接近しております。久しぶりの迷走台風です。

東京のすぐ南で発生したかと思えば、のろのろとした速度で西へ移動し、そのまんま中国のほうへ行くのかな? と思いきや、急に反転して東京湾から上陸してくるコースを辿る見込みです。

 
typhoon10

 

 なんでしょうかこのルート。東京沖に忘れ物でも取りに行くのでしょうか。

 ただ、この10号の油断ならないところは、ふらふらと、のらりくらりと迷走し、日本国民を油断させながら、徐々に威力を蓄えるという高等テクニックを駆使しているところ。

 来週には東京湾に上陸するかもしれないという予報が出ております。

 まさか…… 台風10号の正体は、あの「シン・ゴジラ」なのかっ!?

 まだ観てねえから、知ったかぶりだけど!!

 


 
 きのうは、他のライターから取材を受ける立場、 本日はライターとして博物館で取材する立場として仕事をしてまいりました。

 きのうの取材に対しては、大変しゃべりやすかったです。

 なぜかなぁ~? と考えてましたが、やっぱり、こちらの答えに対するリアクションが大きくて、こっちの気分を乗せるのが上手いんですよね。

 私の本について、「全部面白かったです」と言ってくれたり、私の集めたネタについて、ひとつひとつしっかり笑ってくれたり。なのに、嫌らしさや取り繕う感じを微塵も感じない。

 ホントに素晴らしい。インタビューのプロフェッショナルだと思いました。

 

 どこかで書いたかもしれませんが、もし、わたしのような虫けら以下の男に対して、褒め言葉をくださるのなら、「かっこいいですね!」とか「頭いいですね!」よりも、「面白いですね」と言われるほうがずっと嬉しいです(※なので、もっと気軽に「かっこいい」と言ってください)。

 たぶん、きのうのライターに見抜かれたと思います。「こいつは、面白いと言われたいだけのチョロい男だ」と。

 くっそー、同業者として無念! 悔しい! やられた!

 
 その悔しさを晴らすべく、今日の博物館取材では、取材する立場のライターとして、「リアクション5割増し」を実践してきました。

 もちろん、私もこの商売で10年以上やっておりますので、取材において、「相手を褒めること」「リアクションを大きくとること」「苦労話を聞くこと」などは心がけております。

 特に、今日は惜しみなく、リアクションの特別セールを実施してきたのです。

 

 今回、取材を申し込むにあたって、応じてくださった方は最初、電話口で結構な「塩対応」でした。

 取材時間について、「できるだけ短く済ませてください」と釘を刺したり、「この場所とこの場所は見せられません」とか、「それぐらいのことはHPに書いてあるので、ちゃんと調べて」などなど……。 冷たいなぁと悲しく思っておりました。

 でも! 実際にお会いして、事務的に ひととおりの名刺交換をした後、受付ロビーのすぐ横にある新設の展示物!

 「放送歴史絵図」

 タッチパネルで、過去の放送の歴史にまつわる動画が自由で観られるという逸品で、今年1月から稼働しているそうです。
 

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 「へぇ~ これ、すごいですね!」

 「楽しい! 懐かしい!」

 「こんなにたくさんあるんですね!」

 話してくださった説明や回答に、しきりにうなずいて……。

 
 すると、どうでしょう。 案内してくれた方は、満面の笑みを浮かべてくださったではありませんか。

 その後は、けっこうノリノリでたくさん教えてくださって、2時間たっぷり取材に付き合ってくださいました。

 最後には「長嶺さん、他の媒体でも書いてるなら、また取材に寄ってください」とまで言われちゃいました(自慢)

 こっちも嬉しかったですね。

 

 もともと、博物館が子どもの頃から大好きなのです。
 小学校では学級委員を何度かやりました。社会科見学ではクラスの列の先頭にいなければならない役割なのですが、博物館では展示品に見とれて、列からしょっちゅうはぐれて、担任に叱られたり嫌味を言われたりしたものです。

 なので、つまらないものをウソついて、面白いフリしたわけでは全くありません。

 元来面白いものに対して、心のアンプでリアクションを増幅しただけです。

 博物館大好き人間の「リアクション5割増し」は、傍目には鬱陶しいかもしれませんが、今回は上手くいったのかなと。

 
 でも、ときには「興味がない話を、興味のあるフリして リアクションしてみる」ってことも必要ですよね。

 昔はそういうの、大の苦手でしたけど、最近は少しずつ克服できるようになってきました。

 若かった頃は自意識過剰なあまり、理解できませんでしたが、今なら理解できます。

 周囲に喜んでもらえるのなら、本当の自分なんか、どーでもいいのだと。

 
 

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いらっしゃいませ

長嶺 超輝

長嶺 超輝

「ナガミネ マサキ」 と読みます。たまに、「カンダ マサキ」と間違われます。 [詳細]

▼くだらないのに、ためになる。「18歳選挙権」時代に 親子で学べる 学園民主主義バトル小説!

▼東日本大震災の被害に付け込んだ 卑劣な犯罪の記録。「地震大国」に住む以上、目を背けるわけにいかない現実

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