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【5年越し名誉回復】福島第一原発のメルトダウンをいち早く報じて、ウソつき呼ばわりされた上杉隆さん

time 2016/05/21

【5年越し名誉回復】福島第一原発のメルトダウンをいち早く報じて、ウソつき呼ばわりされた上杉隆さん

 

東電の炉心溶融基準問題 林副代表、県に謝罪
2016/02/27 福島民報
 東京電力が炉心溶融(メルトダウン)の社内基準が存在するにもかかわらず使用しなかった問題で、東電福島復興本社の林孝之副代表は26日、県に「情報管理の在り方について県民に迷惑を掛けた」と陳謝した。その上で、社内基準を記した原子力災害対策マニュアルが社員教育に使われていたことも報告した。
 県庁で説明を受けた樵隆男危機管理部長は、社内基準がどの部署の社員まで知り得たか説明を求めた。林副代表と同席した担当者は「調査中」との回答にとどめた。
 東電によると、マニュアルは少なくとも福島第一原発の防災担当の社員教育に活用されていたという。
 樵部長は「県民は東電に不信感を募らせている」と述べ、東電が実施する第三者を交えた調査を公開で行うよう要請した。さらに、社内基準が運用されなかった詳細な経緯、原因を速やかに報告することを求めた。
 東電の当時のマニュアルには炉心溶融の判断基準が明記されていたが、基準が存在することを見過ごしていた。基準に照らせば、事故直後の平成23年3月14日の時点で炉心溶融と判断できた。東電は「判断する根拠がない」としていたが、同年5月になってようやく炉心溶融を認めた。


 5月19日、国会図書館そばの憲政記念館にて、「上杉隆君の名誉回復を祝う会」が催されました。

 上杉さんは、『ジャーナリズム崩壊』(幻冬舎新書)でベストセラーを出している方ですし、よく知っておりますが、初対面でございました。
 『淳・隆の週刊リテラシー』も、オンタイムかYouTubeで観ております(鈴木奈々からほとばしる、場の空気の破壊力や、知らないことを恐れない勇気が、いつも微笑ましいです)。

 憲政記念館も、その付近はしょっちゅう通りかかってますが、入ったのは初めてです。

 自由報道協会の元事務局長だという高野雅裕さんの紹介で、この会合に誘っていただきました。ありがとうございます! (『東京ガールズ選挙』を4冊も買ってくださいました! ^_^)

 それにしても、このパーティに来ている顔ぶれが凄い! 上杉さんの人脈の広さ、人望の厚さをひしひしと感じました。

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 小沢一郎代議士。 この方も司法試験挫折者ですので、一方的に仲間意識を持っております。

 

菅直人 元首相

 あのときの総理大臣、菅直人さんもお見えでした。

 「事故直後、福島へ行ったのは失敗だった」と、率直に反省の弁を吐露していましたので、私の中では好感度が上がりました。

 このほかにも、田原総一郎さん、堀江貴文さん、中尾ミエさん、そして、ロンブーの淳さんの姿もありました。

 私は、東日本大震災に付け込んだ卑劣な犯罪については、徹底的に取材しましたけれども、原発事故については、報道されている範囲でしか知りません。

 なので、難しいことはわかりませんが、政治や電力会社は、国民のためにあるのだとしたら、「やばいことを隠す」のは、やっぱりマズい。

 どんな小さな組織でも、「おおっぴらにできない」ことはあるのでしょうが、原発事故は、その雰囲気が肥大化したものだったといえるのかもしれません。

 「メルトダウンが起きている」と、本当のことを述べただけなのに、恐ろしいほど責められて、仕事も失い、本当に辛かったろうと思います。おつかれさまでした。今後ますますのご活躍を期待しております。

 

 

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いらっしゃいませ

長嶺 超輝

長嶺 超輝

「ナガミネ マサキ」 と読みます。たまに、「カンダ マサキ」と間違われます。 [詳細]

▼くだらないのに、ためになる。「18歳選挙権」時代に 親子で学べる 学園民主主義バトル小説!

▼東日本大震災の被害に付け込んだ 卑劣な犯罪の記録。「地震大国」に住む以上、目を背けるわけにいかない現実

▼ポルポトがぶっつぶしたカンボジア出版業界の復興に貢献したい……。はたして何カ年計画!?

▼本を出したい方は 注目のNPO法人。私も所属してます。出版が実現するまで 手数料は頂きません。



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